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みんなの食堂を開催しました!@遠藤市民センター December 4, 2021


こんにちは!CDPの黒崎です。


先月、今学期初となる「みんなの食堂」を開催させていただきました!コロナ禍により、延期をせざるを得ない状況が続きましたが、緊急事態宣言が解除されたことを受け、早急に準備を行い、12月4日に「みんなで食べる」というみんなの食堂が大切にしている理念の一つを達成することができました。

今回はそんな、私たちが毎年開催させていただいている「みんなの食堂」について紹介していきたいと思います。

「みんなの食堂」とは、地域の子どもたち・地域の方々・大学生の「食」を通じた、多世代交流の場として地域での子育てを目的に、”みんなで作ってみんなで食べる”を標語として行っている活動のことです。

2020年からコロナ禍により調理をすること、食事をすることが制限され、前回(2021/6/12開催)は「実体験のある食育」をテーマに遠藤地域の方のご協力のもと、畑作業をさせていただきました。兼ねてから、作物を育てるところから経験してほしいという思いがあったので、CDPとしてもとても喜ばしい会となりました。


そして今回も引き続き、遠藤地域の方の畑と、みんなの食堂のために作ってくださった畑で、収穫体験をさせていただきました。里芋や大根、さつまいもがどんな風に畑に実っているのか、初めて見る子


どもや大学生も多く、どの世代もお野菜がどのように育っているのか学ばせていただきました。子どもたちからは「楽しい!」「この仕事向いてるかもしれない!」などの声があり、豊かな農地のある遠藤の暮らしを子どもたちが感じることが出来たようで、とても嬉しかったです。


そして今回は、地域の方と大学生で衛生管理を徹底し準備した豚汁と焼き芋を、新型コロナウイルス感染症のリスクを踏まえ、十分な換気をすることができる「いけのかしら公園」で、青空のもとでご飯を”みんなで食べる”ことができました。




多世代交流の場を体現するため、地域の方と大学生、子どもたちが交互に座り、食を通じた世代を超えた体験や交流をすることができました。



多世代交流による地域での子育てに向けて大きく前進できた会になったと思います。今回は子どもたちも前回の5名を大きく上回り、16名の子どもたちが参加してくれました。コロナの情勢により、参加できる人数に変動が起きるかもしれませんが、これからもみんなの食堂、CDPの活動をよろしくお願いいたします!



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