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新しいメンバー現る??January 12, 2022

これを読んでくれているみなさん、初めまして!今期(2021年度秋学期)から新しくCDPに入った新規生、総合政策学部3年の池田颯太(いけだそうた)です!よろしくお願いします!

まずは僕のバックグラウンドから!

私東京生まれでアメリカ9年と日本11年育ちです!小学校はアメリカ、中学は日本、高校はアメリカ、そして大学は日本です。いわゆる帰国生ってやつです。言語は日本語と英語両方とも喋れます!

なぜCDPに?

まずなんで長谷部葉子研究会(通称:長谷部研)なのか。それは、長谷部研には個性的な人がいっぱいいて、異なる価値観を持った他者とのコミュニケーションに関心を持ったからです。

その中でもなぜCDPかって?

・・・その理由は単純です。地元が欲しいんです!!!

僕には地元というものが一度もなかったです。今現在、僕はSFCのキャンパス周辺に住んでいます。つまりCDPが中心的に活動している遠藤地域に自分がいます。大学1年の頃からこの地域に住み始めてもう2年が経とうとしています。最近になり、とても安心できる場所、居心地のいい場所へと変わり始めました。「この地域をもっと知りたい、ここを地元だと思えるような場所にしたい」と強く思いました。僕は昔から父の仕事の関係で転勤が多く、「地元」というものに憧れていました。僕はこの地域を「地元」と思えるようにしたいと思っています。そのために、この地域を知り、理解したいです。今以上により良い場所、そして大学生にもこの地域の良さを発信していきたいです!

新規生の視点から見るCDP

CDPに入ってから3ヶ月くらい経ちました。短いようで長いこの期間、とても濃いものでした。それもCDPメンバー、そしてこの期間に行った活動のおかげです。

まずは共に活動をする仲間たち。一人一人個性が全然違って、正直なかなかの曲者ぞろいです。ですが、これがCDPのいいところだと思います。みなプロジェクトにおいての情熱がとても強く、考え方が違います。もちろんCDPとしての目標である「SFC周辺地域を中心に大学と地域が日常的に関わる地域性を創出し、普及する」を中心として活動していますが、その中でも自分たち一人一人の目標があるようです。だからこそ違う視点から色々な考えが出てくるんだと思います。そんなCDPだからこそ、自分は成長できると思っています。上記でも述べたように、異なる価値観を持った人たちが揃っていて新しいものの見方に気づくきっかけになることができると考えています。僕を含めてこの8人で活動することにはいろんな可能性があり、これからのCDPの力になれたらなと強く思っています。

活動を通して感じた「毎日新しい発見ができる環境」

次に自分が触れた活動において感じたこと、思ったことを話します。

この短い期間にCDPのなかでも「環境プロジェクト」をメインに活動し初めて、また「みんなの食堂」にも参加する機会がありました。ここで行った活動は僕にとってどれも新鮮で、学ぶことが多かったため、詳しく紹介したいと思います。

まず、「環境プロジェクト」は高校生と共に活動するプロジェクトです。ここで大変だと感じたことは、高校生との会話の仕方、スケジュール管理、そして「大学生として模範になるような行動ができているか」です。もちろんここでは高校生とのコミュニケーションが重要なのですが、それ以前に自分がどんな人間なのかということを考えさせられました。自分自身と向き合った上で何ができるかを把握してそこからどう改善していくかという作業を何度もしていて毎日新しい発見をすることができる楽しい環境です。

そして「みんなの食堂」は遠藤地域の方々と行う活動で、多くの人と話し、また、小学生たちとも話して交流を深めることのできる場です。ここでは地域のことをさらに理解することもそうですが、「どのようにコミュニケーションをとるか」が大変だと感じました。ただ、ここでは地域の方々の暖かさがあり、とてもアプローチしやすく、自分のコミュニケーション能力を磨くことができたと思います。ここでも自分だからできることをずっと探していて、メンバー1人ひとり自分の役割を見つけることが活動を行う上で物事をスムーズに進める鍵だと思いました。だからこそ自分の得意・不得意を理解し、行動に移せるよう頑張りたいです。

ただ、正直のところCDPの全てが良いとは思っていません。CDPは多くの活動をしていてどれも魅力的なものです。だからこそ、CDPに入り、「もったいない」と強く思いました。それぞれの活動の目標など具体的に言語化できていない部分があるなと感じていて、活動に参加するまでは理解し切れていなかったです。活動内容はとても面白いですし、絶対に意味のあるものです。一つ一つの活動にはこの地域の理解を深めることができるような活動を多く行っているためそれらを活動外の人にも理解してもらえるようにしていきたいと強く思いました。

おわりに:もっと地域の発信をしていきたい

今、自分が住んでいるこの地域のことを徐々に知ることができて、とても充実した日々を過ごせています。今まであまり地域の方々と話したことがなかったのですが、CDPに入りその機会を得ることができました。一人一人とても温かく、自分の近くにこんな温もりがあったことは知りませんでした。正直、この感覚は初めてで感動しました。もっと地域の方々とお話しできたらと思っています!

これからのCDPは一つ一つの活動の意義を具体化していけたらもっとこの素晴らしい地域により理解を深めてくれる人が増えると思っていますので、これらの良さを発信していくためにも新規生である自分がグループの新たな五感の一部として活動に励む所存でございます!

皆々様、改めてこれからよろしくお願いします!

以上、CDPの新規生、3年の池田でした!




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